40代の私が「1日1分で腹が凹む」を購入した理由
「1日1分で腹が凹む」・・・・植森美緒さんのお腹を見た時、コレだ！！と思いました。この本には植森さんのお腹は掲載されていませんが、お腹周りの脂肪の落とし方について検索していた時、ウエスト58cmのキレイなお腹が目に飛び込んできました。50代でこのウエストを維持されているからこそ、説得力がありますよね！
お腹周りの脂肪が気になる40代アラフォー女
私は毎日のようにジムへ行き、筋トレ・有酸素運動を行っています。それなりに体脂肪も低いです。・・・が、お腹周りに脂肪が付きやすく落ちにくい！なかなかお腹周りだけは私の思い通りになってくれない・・・それが悩みでした。しかしこの本のトレーニングをやれば1日1分でお腹が凹む！？4万人が楽に結果を出したダイエット方法？！やり方は有名な方法なので大体わかっていたけれど中身をじっくり読んでみたい！そう思い気づけば本をカートに入れていました。
ドローイン！「1日1分で腹が凹む」本の中身をカンタンに説明
お腹を凹ますドローインとは、呼吸をしながら1回30秒ほど全力でお腹をひっこめるトレーニングの事です。ドローイン自体は他のホームページやテレビなどでも紹介されているので、知識はありました。
基本的なドローインのやり方に加え、下腹、胃のあたり、横腹など、部分別にやり方が解説されています。それぞれ参考動画がQRコードで読み込めるので、文章だけではイマイチわからない場合も安心ですね。
ドローインの方法の他には、食事に関する事や筋トレ、有酸素運動についてなどが書かれてあります。ダイエットについての一般的な方法の事なのですが、結局のところお腹のサイズを落とすにはドローインが簡単で手軽という事が言いたいのかな、と思いました。
お腹に脂肪たっぷりのアラフォーがやってみた感想
今までドローインといえば「思い立ったらお腹を凹ます」「常にお腹に力を入れる」事だと思っていました。しかし、正しいドローインは姿勢が重要なのです。背筋が丸まっている状態でお腹に力を入れても効果は見込めないでしょう。悪い座り方をしながらお腹に力を入れてもダメという事です。この「一度姿勢を正す」のが正直めんどくさい！朝や寝る前など、今からドローインをするぞ！という意識が大切なんだなぁと思いました。
全力でお腹を凹ますとかなり疲れるし、息をするのを忘れます。ドローインは呼吸をしながらお腹に力を入れるのですが、意外と難しい・・・。息を止めていると効果が薄いようなので、慣れるまでが大変です。そして自分のやり方が完全に合っているのかが不安。
「1日1分で腹が凹む」ドローインお腹トレーニングの注意点
普段から腰痛持ちかつ姿勢の悪い人は注意してください。本にも「腰に不安がある人は注意」と一応書かれてありますが、軽く一文しか書かれておらず深堀りされていないので、読み流してしまうでしょう。本を読みながら、本当に効くのかな？と姿勢が悪いまま気軽にお腹に力を入れると、腰が痛くなります。まっすぐ立った状態や、寝転んだ状態の場合だと腰痛が起きにくかったです。私の場合、座った状態でのドローインは背筋を伸ばして行っても腰痛が起きやすかったので、軽くお腹に力を入れるだけにしています。
「1日1分で腹が凹む」の中でそれは違うな、と思ったところ
「お腹を凹ませるだけならジムは無用」といった部分です。そもそもお腹が出ていて引っ込めたいという人は他の部分も太い可能性が高いです。私のように筋トレや有酸素などを頑張っていてもお腹だけが気になる、という人はすでにジムへ通っています。
すなわち、お腹も気になるけれど全体的に体脂肪を落としたいという人は、他のトレーニングをしたりジムへ通ったりした方が良いと思います。
本の帯にも「好きなものを食べてもやせる」「運動いらず、リバウンドなし」「腰痛、猫背などの不調も改善」と書いてありますが、少し大げさかな、と思います。本の最後に体験談が書かれてありますが、「好きなものを好きなだけ食べながら痩せている」という事ではないので注意が必要です。
「1日1分で腹が凹む」で結果を出しやすい人
- 食事制限ができる
- 1日1分ではなく30分できる
- 普段から姿勢が良い
- 普段から軽い運動をしている
- 太っていはいないがお腹だけ出ている
1日1分だけでは結果が出る前に辞めてしまうでしょう。1回30秒をいつでも行う事を意識した方が良いと思います。普段から姿勢がよく運動をしている人であれば、筋肉を使う事に慣れていると思うので、ドローインの際に効率よく脂肪燃焼もできます。
お腹だけ出ている人はドローインでお腹の筋力を鍛えられるので、とても向いていると思います。
「1日1分で腹が凹む」まとめ。継続して痩せる！
いつでもどこでもできるのがドローインの良いところです。それゆえいつの間にか辞めてしまう事も多いです。どんなダイエットでも継続が大事。忘れがちな人は1日の中でドローインを行う時間帯を決めてやると良いでしょう。毎回本を見ながら行う事によって正しい姿勢を確認できるので、目につくところに本を置いておくのも良いですね！
